東京都交通局・都01都市新バス(グリーンシャトル)用、三菱P-MP118K(呉羽)

(簡単な説明)東京都交通局は、1984年3月31日に都市新バス『都01・渋谷駅~新橋駅』の運転を開始しました。バスを魅力のある乗り物にしようという考えのもと斬新なシステムを採用しました。バス停はシェルターを付け、さらにバスポールにはバス接近表示・所要時間表示・運転手用に前車との車間距離表示を設置しました。使用車両も斬新なもの(もちろん当時)になりました。

画像

東京都交通局 B-M213(渋谷) 三菱P-MP118K(呉羽)

画像

東京都交通局 B-M225(渋谷) 三菱P-MP118K(呉羽)

グリーンシャトルから一般路線車になった後に撮ったものです。基本的には1982年から呉羽で一部事業者向けに作られていた角ばったスケルトンタイプ(柱状の骨格を立てて作る方法)の車体を採用。ちなみに従来のモノコックは折り曲げた板同士を接続する方法(航空機製造の流れから?)。

画像

東京都交通局 B-M217(渋谷) 三菱P-MP118K(呉羽)

グリーンシャトルで活躍中の姿。

(開業当初)
期末考査終了後に乗りに行こうと計画したので、たぶん1984年7月上旬です。開業当初は、朝のNHKニュースでも放送されるほど話題を振りまきました。

画像

行燈はまだ『都市新バス』を表示、まだグリーンシャトルという愛称が決まる前だから当然シンボルマークの『ペガサス』も付いていません。その代わりに、旧(?)局章が付いています。

画像

いまでは当たり前の逆T字窓。ただし当時採用していた事業者は、日本交通(鳥取など)と阪急バス。なおメーカーは違いますが、運転席横の窓以外は固定窓という、すごい路線バスが奈良交通に登場していました。

画像

真ん中から両側に開く中ドア。これを見たときは驚いた!どうやって開くか分かりませんでした(4枚が一緒に左右どちらかへ開くものと思っていた)。

画像

企画倒れになるかもしれないけれど、この画像とりあえず数日間覚えていてください(笑)。


私が確認できた呉羽製の角ばった車体を採用した事業者(ただしMP系のみ)
逆T字窓装備車→日本交通(鳥取県)、阪急バス
従来型(2段サッシ)窓装備車→大阪市交通局、京都市交通局、京阪宇治交通、徳島市交通局、新潟交通



例えば、見慣れた形のバスばかりがいたところへ、いきなり何の前触れもなく違う形のバスが来たら皆さんどう思いますか?実際に1984年4月頃にある部活(乗り物系とは違う)で油壺へ行った時のこと、スケルトン車体でリードしていた日野ブルーリボンと従来のバスが並んだ時に「えれー違いじゃんかよ!」と思わず声を出した人がいました。1980年代初めの頃は、どこでもそれがあったはずです。そして、そんなことが地元で、私の目の前でもありました。








ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック